水素自動車「FCV MIRAI」とZEV規制について

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水素自動車「MIRAI」が、
発売1ヶ月で予想以上の受注を獲得し、
急ピッチで増産体制を整えている
という内容を以前記載しましたが(→記事はコチラ
今回は、
米国におけるZEV規制との兼ね合いについて掲載したいと思います!^^

 

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ZEV規制とは?

米国・カリフォルニア州は、
自動車メーカーに対し、
販売台数の内一定割合を
電気自動車(EV)などの排気ガスゼロの自動車(Zero、Emission 、Vehicle)
とするよう義務付ける規制を制定しています!

実際には、プラグインハイブリッド車(PHV)など、
排気ガスの少ないクルマもカウントされるようです!

この一定割合をクリアしないメーカーには、
罰金を支払うか、
超過達成している他メーカーからZEV排出枠(クレジット)を購入するか、
という選択肢を設けています。

現在の一定割合とは、
販売台数の14%となっており(2015年〜2017年)、
2018年以降には16%という高い比率が条件設定されています!

規制対象となるメーカーは、
カリフォルニア州で年間6万台以上販売する6社
・トヨタ
・日産
・ホンダ
・GM
・フォード
・クライスラー
となっており、

2018年以降は、
販売台数が中規模のメーカー
・BMW
・ダイムラー
・マツダ
・フォルクスワーゲン
なども
対象となる見通しです!

 

 

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現在のEV車の売れ行き状況は、
テスラ が販売を伸ばし、
日産も「リーフ」の増販が注目されています。
これまでは、
プリウスなどハイブリッド車がZEV規制の対象でしたが、
2017年からは規制強化により
ハイブリット車(プリウス)は対象外となるようで、
クレジットを販売する立場であったトヨタは
苦境に立たされているというのが米国での現状です!

 

プリウスなどで長年培ってきた環境ブランドイメージを
ZEV規制により損なう事は是が非でも避けたいという背景のもと、
トヨタは水素自動車「MIRAI」を、
米国で2017年末までに3000台以上販売
という目標を設定しています!

つまり、
ZEV規制を完全クリアする水素自動車「MIRAI」を急速拡販し、
米国でのクレジット販売権を優位に獲得したいという狙いも
存在しているということです!

 

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今後は、
ZEV規制がニューヨークをはじめ全米各州でも導入されるとのことで、
トヨタにおいて水素自動車「MIRAI」の増産・増販は、
最大の課題となっているのかもしれません!

国内販売目標(400台)よりも、
米国販売台数の目標設定が大きい理由が、
ZEV規制との兼ね合いが強く関係しているということでしょう!

今後も、水素自動車「MIRAI」の詳細を追求したいと思います!^^

 

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